2018.10.01- 制限改訂考察
お久しぶりです。もりけいトマトと申します。
昨日、公式サイトよりリミットレギュレーションの情報が判明しました。ですが、発表時あいにく塾におり、ブログを書くのが遅れてしまったことを、お詫び申し上げます。(切実)
では、本題に入りましょう。まず自分が立てていた予想を見てみましょう。
https://mobile.twitter.com/morikeitomato/status/1030459164764430338
https://mobile.twitter.com/morikeitomato/status/1030459168023408643
https://mobile.twitter.com/morikeitomato/status/1030459171143991296
果たして、これらの予想は当たっているのでしょうか!?
では、10月より適用されるリミットレギュレーションを見ていきましょう!
禁止
- アマゾネスの射手(新規・禁止)
- メガキャノン・ソルジャー(新規・禁止)
- サモン・ソーサレス(新規・禁止)
前回の規制で(トゥーン・)キャノン・ソルジャーが禁止化したことにより、先行ftkを目指すデッキに採用されていたアマゾネスの射手とメガキャノン・ソルジャー、そして先行制圧デッキでソリティア要因として活躍していたサモン・ソーサレスに規制がかかりました。
まあ、悪いのはfwdなんですけどね…
先行ftkについては、今回二種類のバーンカードがかかりましたが、まだ先行ftk可能なバーンカードも存在するので、数は減りつつも消滅はしないのではないでしょうか。
サモン・ソーサレスは多くのデッキで使われていたので、構築不能になるデッキや弱体化するデッキも多々あるため、環境への影響も大きいかと思います。
制限
緩和が2枚(Emダメージ・ジャグラー、嵐征竜―テンペスト)、規制が3枚(トロイメア・ゴブリン、ヒーローアライブ、封印の黄金櫃)です。
まず緩和から見ていきましょう。
ダメージジャグラーは先行ftk対策ですね。
テンペストをはじめとした征竜は、毎回のように帰ってくると噂されていましたが、なかなか帰ってきませんでした。
しかし今回、征竜が1属性のみ帰ってきました。ドラグニティを売りたいのと、様子をみるということでしょうか。
続いて、規制です。
トロイメアゴブリンとヒーローアライブは、先行制圧のデッキに複数枚採用されていました。
トロイメアゴブリンは、先行制圧デッキ全般に2枚ほど採用され、世界大会でも一体目のゴブリンの効果は使わず、二体目を使う、などというプレイングも見られました。
ヒーローアライブは剛鬼に採用されていました。エアーマンやシャドーミストからディアボリックガイにつなげるため、相性がいいです。
ヒーローアライブの制限化は、純HERO使いとしては悲しいですね…
封印の黄金櫃はサンダードラゴンへの規制ですね。征竜の復帰も影響していそうです。
サモンソーサレスの禁止化と併せ、サンダードラゴンにとっては非常に痛いのではないでしょうか。
準制限
- オルターガイスト・マルチフェイカー(新規・準制限)
- ブリューナクの影霊衣(制限→準制限)
- 彼岸の旅人 ダンテ(制限→準制限)
- 閃刀機―ウィドウアンカー(新規・準制限)
- 閃刀起動―エンゲージ(新規・準制限)
- 超融合(制限→準制限)
- 隣の芝刈り(新規・準制限)
- 真竜皇の復活(制限→準制限)
- 破壊輪(制限→準制限)
緩和が5枚(ブリューナクの影霊衣、彼岸の旅人ダンテ、超融合、真竜皇の復活、破壊輪)、規制が4枚(オルターガイスト・マルチフェイカー、閃刀機―ウィドウアンカー、閃刀起動―エンゲージ、隣の芝刈り)です。
緩和から見ていきます。
影霊衣使いには嬉しいであろう、ブリューナクの影霊衣の緩和ですね。最近、儀式強化が多いので、それに便乗してのことでしょうか?
ダンテは黄金櫃の代償ですかね?彼岸使いには嬉しいでしょう。
超融合はサンダードラゴン用のメタだと思われます。
復活については、また一枚真竜カードが緩和されたので、命削り真竜を組もうかと思います。
破壊輪は最近あまり使われていないのと、新規カード「破壊輪廻」の登場によるものと思われます。
続いて規制です。
マルチフェイカーとエンゲージは、まあおかしかったので仕方がないですw
正直エンゲージは制限でも良かったと思うんですけど、まだ売り足りないんですかね?
でも、ウィドウアンカーがかかるとは思っていなかったです。
最近のオルターガイストや閃刀姫は強貪の採用が多かったので、キーパーツの枚数が減ることによって、ドロソの見直しも必要になるかもしれません。
芝刈りは今期たくさん見かけましたが、自分も芝刈るの好きなんで、なんとも言えませんね~w
解除
- 召喚師アレイスター(準制限→解除)
- SPYRALGEAR―ドローン(準制限→解除)
- D-HERO ディスクガイ(準制限→解除)
-
- エルシャドール・ネフィリム(準制限→解除)
- エルシャドール・ミドラーシュ(準制限→解除)
アレイスター、ネフィリム、ミドラーシュは素直にうれしい…
ドローン(SPYRAL)はサモソがいないので大丈夫との判断、残りは使われてないからですね。
以上!
次回もお楽しみに!最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!さようなら!
遊戯王/リミットレギュレーションの考察・今後の環境について
皆さん、初めまして。
もりけいトマトと申します。
早速ですが今回は、7月から適用の遊戯王のリミットレギュレーションについて見ていきたいと思います。(遅い‼)
禁止
- キャノン・ソルジャー/トゥーン・キャノン・ソルジャー
- マジカル・エクスプロージョン
ただただ、ワンキルを封じただけという感じですね。
しかし、まだメガキャノン・ソルジャーやアマゾネスの射手がいるので、油断はできませんね…
個人的にはサモンソーサレスの禁止を期待していたのですが…(ボソッ)
制限
アストロから召喚権を使わずにエレクトラム、そこからグルグル回されたので辛かったですね…
でも、アストロ・エレクトラムはまだしも、調弦までかけてくるとは思わなかったですね。
しかし、まだ魔術師には新制限でも入賞報告が相次いでいるので、まだまだ環境に残りそうです。
ホーネットビットは閃刀姫の出張性の高さを食い止めたくらいで、純閃刀姫は楽勝で回ります。環境トップはまた、閃刀姫かもしれないですね!(だと思います…)
そして盆回しは、最近だとリンクユニオンへの採用が多かったですね。
特に、相手に半魔導帯域を送りつけてロックしつつ、ユニオン格納庫から展開というルートがよく見られました。
この盆回しの制限により、リンクユニオンはどのようにユニオン格納庫までアクセスするかが、ポイントとなりそうです。
準制限
まさかネフィリムが準制限になるときが来るとは…
インフレがすごいですね…
ディスクガイに関しては語ることもないですし、ドローンによってスパイラルも強くなるかも知れませんが、盆回しの制限は痛いのではないでしょうか。
問題はSRベイゴマックスと緊急テレポートの二枚です。
前者は1枚からハリファイバー・ケルビーニ・イゾルデを作れる、後者も1枚からではありませんが、ハリファイバーを作ることができるカードなので、サモンソーサレスもFWDも生きていますから、
次環境は更に高速化したクソ環境が訪れるのではないかと思っています。
解除
- WW―アイス・ベル
- 影霊衣の術士 シュリット
- マスマティシャン
- 命削りの宝札
- 真竜の継承
いやー、墓地に送る系は規制を強化した方がよいと思うのですが、なぜマスマティが無制限?
アイスベルは召喚の制約がついてしまいますから、使われることはないのではと思います。
影霊衣の優秀なサーチ&リリース要因のシュリットも無制限。ですがきっと影霊衣使いが本当に返してほしいのはここじゃないんですよねー。
真竜の継承はさすがにオーバーキルだったので解除ですね。
命削りの宝札は最近だとメタビートで使われていますから、3枚に増えることによって更に安定するのではないでしょうか。
ここまでリミットレギュレーションの考察をしてきましたが、ここからは7月からのカードプールについて考えていこうと思います。
引き続き、環境トップだった閃刀姫や魔術師、リンクユニオンも残るでしょうし、環境中堅のオルターガイスト、セフィラなども残ると思われます。
そして、新規が出たBFやサイバー、青眼も楽しみですね。
以上、遊戯王のリミットレギュレーションの考察と今後の環境について考えました。
それでは、お会いしましょう!さよなら!